先ずはなにより目標クリアできたので、安堵。
ランキング発表の楽しみが増えました。
そして、このくらいの規模のフルマラソンは、NYCマラソン2019以来。
思ったより沿道の方々の声援もあり、レベル高くて周りにランナーが絶えずいて
とても楽しかったです。
ようやくこの舞台に戻ってこれました。
これで、1万円しないぐらいだったら安いものです。
フィニッシャーメダルもタオルもなくてOK。
30km以降余裕あったらペース上げようとは思っていたけど、思ってた以上に余裕があり思ってた以上に上げれました。
フィニッシュタイムは、良くて 2:38くらいかなと思っていたので。
今回のタイムを見て、思い出したのが東京2017、Net: 2:35:35。
今回と3秒差。
当時はパリ2016(net:2:41:23)から一気に6分程PB更新して福岡国際の切符が手に届く距離に辿り着いたと興奮してものすごく嬉しかった。
カーボンプレートの恩恵はあるけど、コース的には東京の方が高速だし、圧倒的に声援も多いし、条件的にはトントンかなと。良い比較対象。
5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | F | net time | |
Katsuta23 | 18:48 | 18:48 | 18:47 | 18:49 | 18:41 | 18:36 | 17:53 | 17:36 | 7:40 | 2:35:38 |
Tokyo17 | 17:15 | 17:49 | 18:25 | 18:27 | 18:28 | 18:47 | 19:02 | 19:17 | 8:05 | 2:35:35 |
vs tokyo | 1:33 | 0:59 | 0:22 | 0:22 | 0:13 | -0:11 | -1:09 | -1:41 | -0:25 | 0:03 |
展開を比較してみると180℃違っていて、東京は兎に角最初から突っ込んでいき後半はなんとか粘るというスタイル。
2年前までこのスタイルを貫いてました。
理由は、前半力を貯めて走っているつもりでも結局後半に力は残っておらず散々な結果に終わり後悔した経験があったから。だったかな。
せっかくのレースなので、全力を出し切らなくては!という気迫なのか焦りなのか。
なので、今回のようなレース運びができる日が来るとは思ってもみなかったです。
自分はもうポジティブで、兎に角最初から攻めに攻めるスタイルしかできないのかと。
目標達成も嬉しかったけど、全く違う走り方でそこそこPBに近いタイムで走れたのもすごく嬉しいし、新たな面白みを見出した感じです。
とはいえ、ネガティブで走るとしてももうちょっとイーブンペースの方が良いかと思うので、びわ湖では改善していきたいと思います。
永久不放棄!