ys3666のブログ

健全な精神は健全な身体にあれかし

シカゴマラソン 2024.10.13 30kmまで

誤算だったのは、2:30フィニッシュするであろうエリート女子選手達が1分前にスタートしてしまったこと。

 

これはピーターに頼るしかない!

ということで、2,3KMで彼の後ろにつく。

まだ街の中心ということで想像以上の沿道からの声援。

めちゃくちゃ良い雰囲気。

まだ周りにランナーが密集してたので、接触しないように気を付けて走行。

 

想定通りくらいのペースで5KM通過。

しかし、10KM通過タイムが18分超えてしまった。

どうした、ピーター!?

 

保守的に行くならこのまま彼とともに進んでもよかったんだけど、こんな大舞台且つ良いコンディションは滅多にないので、思い切ってペースを上げる。

誰も頼れない状況。自分でなんとかするしかない。

 

とはいえ、単独走は避けたかったので、安定してそうな人の背後を狙って走る。

これがなかなか難しい。

気づくとペースが落ちてしまっていたりして。

いつもの練習のペーサーの有難みを痛感。

 

ハーフの通過は1:15をちょっと超えたくらい。

まだ余裕はあったとはいえ、ペースアップは無理そう。

サブ2:30の希望は捨て、自己ベスト更新に向けてこのペースを維持していこうと思った。

 

ハーフを越えてすぐに1回目のモルテンポイント

ここは絶対逃してはならない。

エネルギーの枯渇を感じつつあったし。

有難いことに手渡しで両サイドから渡してくれて2個摂取。

ここらへんの運営も良かった。

 

応援は途切れることなく俄然ヒートアップ。

日本エリアみたいのもあり、そこでは太鼓で応援。

そうこうしているうちに30KM。

正念場到来。

シカゴマラソン 2024.10.13 スタートまで

眠りにはすぐつけたものの熟睡はできず。。。

寝たり起きたりしながら、2:30に起床。

ちょっと早すぎた。

 

けど、軽めに朝食。モルテンバーのみだったかな。あとモルテンの粉末。

モルテン頼み。

そして最終準備。

同じ部屋の人たちも慌ただしく準備。

気を遣わくて済んで良かった。

 

6時頃出発。

スタート地点までは徒歩5分程。

外はまだ真っ暗。

街はランナーでごった返していたので、すぐに着くべきポイントに到着。

 

荷物を預けてAブロックへ。

心配だった風は弱いし、思ったより寒くはない。

即ち絶好のコンディション!

の予感。

 

ブロックのエリアの中でアップ開始。

事前に連絡を取っていたピーターと再会。

2018のブリスベン以来、6年振り。

 

ハーフまで1:15で行こうと思う

とのことだったので、彼と同じ集団に行こうというプランを思いついた。

 

完全に明るくなり、スタートまであと15分。

昨年世界新記録をたたき出したキプタムへの黙祷。

そして、アメリカのアンセム

高まる緊張感。

 

エリートたちが先陣を切ってスタート!

そして1分後、我々Aブロックのランナーもスタート!

シカゴマラソン 前日午後 2024.10.12

Expoの最寄駅からは電車で一本。

赤いラインで北上。

 

シカゴ名物の高架鉄道

高層ビル群とこの高架がシカゴをSF的な都市っぽくさせていると思う。

 

ちょっと早めに到着したので、近くでシカゴ風のホットドッグを食べた。

ケチャップをつけないのがシカゴ風らしい。

かなり食べにくくはあったけど、美味しかった!

ポテトフライが盛り沢山で出てきたのは誤算だったけど、すべて食べてしまった。。。

まあ、旅行スペシャルということで。

 

 

ツアー開始前に周辺を散策。

グッズショップとか記念碑とか足型とか。

歴史を感じさせる。

 

スタジアム名はリグレー・フィールド

メジャーリーグではレッドソックスのスタジアムに次いで2番目に古い歴史らしい。

なんと1914年開場。

ヨーロッパサッカーに匹敵する歴史。

アメリカの野球も奥が深いなあと思いましたね。

 

30人程のパーティーでツアー開始。

ラソン前日もあってか賑わっていた。

 

ロッカールームとかフィールド内とか定番コースを回って説明を聞く。

全然カブスのファンではないし、野球もそれほど興味ないけど、やっぱりスタジアムは興奮的な場所でした。

 

建築ツアーと迷ったけど、こちらに参加して良かったかなと。

終了後は、素早く宿の側のドラッグストアで買い物して準備。

 

大事なレースの前日にも関わらずドミトリーに泊まったのだけど、同じ部屋の3人が全員マラソン参加者。

 

というのか、宿泊者全員が参加者なぐらいシカゴマラソンがシカゴの街をジャックしてました。

ワールドメジャー感出てきた!

さあ、明日です。

 

 

シカゴマラソン 前日 2024.10.12

AM5時シカゴ空港着。

スムーズに預けた荷物をゲットし街へ。

バスも電車も使える1日パスを購入。

 

電車1本で快適に街の中心へ。

乗客にはランナーの姿がちらほら。

ラソン前日の5KMランを走る人達。

うらやまー

 

1時間弱で到着。

最寄駅から歩いてすぐ宿に到着。

荷物だけ預かってもらおうとしたらチェックインできた。

軽い装備でexpoへbibを取りに向かう。

 

 

これまた電車1本でスムーズにexpoの最寄駅に到着。

9時開場だったけど、8時頃ついてしまった。

とはいえ、かなりの参加者が降りたので、彼らについていく。

ちょっと歩いてexpo到着。

巨大でカッコイイ建物。

 

風がかなり強くて、本番こんな風だったら終わったなと思った。

WINDY CITYの洗礼。

気温は丁度良かった。

 

NIKEが看板スポンサーとなっているだけあって、NIKEらしいスタイリッシュなexpoだった。

軽く見て回って雰囲気を楽しんだ。

そして、モルテンを購入して撤退。

カブスのスタジアムに向かいます。

 

シカゴマラソン 前々日 2024.10.11

いつもの朝ラン11㎞からの出社。

午前まで勤務。

いつものサバ缶を食べてから出発。

 

17時発のフライト予定だったけど、19時に遅延。。

その補償としてアマギフ1000円分ゲット!

余裕のあるスケジュールで良かった。

 

時差により同日の午前にLA着。

入国審査は長蛇の列。。

2時間近くかかって入国。

 

預けた荷物をピックアップしなくてはならず、それを担いでの観光。重―

どのエリアにするか迷ったけど、バスで一番行きやすかったサンタモニカに決定。

 

バスの乗客がファンキーで自由な人たちでアメリカ!を早くも体感。

1時間弱でサンタモニカ着。

快晴!

これぞアメリカ西海岸的天候。

 

荷物が重いので、そこまで歩くことはできず。

ベンチに座って海を眺めたり、自由な人たちを眺めたり。

マッスルビーチに行けなかったのは残念極まりないけど、ルート66の終着点にはちょっと感動しました。数千キロに及ぶ旅の終着。

 

そんな感じで充実した時を過ごして空港へリターン。

荷物があるってことで空港にとどまることも考えたけど、外に出て大正解でした。

順調にシカゴ行のフライトに乗り込み、運命の地へ。

シカゴマラソン 準備

開始時期:8月3週目から。2カ月プラン

ボリューム:150km/WEEKを目指して

実際は

WEEK1:146.2

WEEK2:147.1

WEEK3:154.7

WEEK4:152.7

WEEK5:162.7

WEEK6:184.3

WEEK7:142.4

 

ということで、プラン通りに距離を踏むことができた。9月に3連休X2回あったのは有難かった。

 

平日ポイント:基本水曜日に。エムケーサブ2.5か南蛮。サブ2.5を途中で切り上げてからの南蛮合流というパターンもあり。それが一番きつかった。

内容的にはインターバル、クルーズインターバル、変化走

 

ジョグ:朝は品川クロカンコース、夜はエニタイムで。

ダラダラジョグをしないことを目標に4:30/kmくらいのペースで

 

ダッシュ:ハリソンの投稿をきっかけに。坂ダッシュは将来への投資。通常毎朝4本。

 

筋トレ:エニタイムで部位ごとにほぼ毎日。

下半身、腹筋、背筋メインで、腕、胸は最低限。

体幹はtkdのYouTubeを活用。

 

週末ロング走

  1. Night race,42km, 4:15/km
  2. Sabri:29km,4:00/km
  3. Raffine:30km,4:00/km
  4. Nagasoe,20km,3:50/km
  5. Nagasoe,36km,3:50/km
  6. Nagasoe,39km,3:40/km
  7. Nagasoe,20km,3:30/km

 

9月3週目に田沢湖ラソン走る予定だったけど、豪雨の影響で中止に。

その代わりに3連休をコントロールした状態でロング走できたので、それが結構大きかった気がする。

ナガソエ練ですごく鍛えられた。感謝!

シカゴマラソン 英語版

2:31:38, New PB!

 

I reached start line with confidence and high motivation.

Fortunately, it was not so windy, not too cold.

There was a moment of silence for Kiptam who made world record last year and died by car accident this year.

Also, there was national anthem of U.S.A. before the start.

Ready, set, get, go!

 

I was quite calm even though excited crowds were cheering, shouting, playing music fanatically.  

Just went with flow and ran with comfortable pace.

 

Reached half point in the blink of an eye.

The time passed 1:15+ already.

Still I had a power but decided to change A target( Sub2:30) to B target(Sub2:33).

Pace up seemed impossible, tried to keep same pace.

 

Many runners lost speed and paced down.

I was still OK, tried to follow energetic runner and passed some of them.

 

started straggling around 37km.

My running form broke down, here came the climax!

Cramping and drastic pace down were not acceptable for the target.

Chicago did not let my guard down until the finish.

 

Looked buck some unhappy full marathons which I was not able to make new PB for 7 years just after the finish.

Some foods and drinks were distributed to finishers.

I took everything except for the beer.

Yes, I was very happy and satisfied for the result but, still was greedy and ambitious for Sub2:30.