1st OCT2017 9:30 start
て
通関業法、関税法/関税定率法、通関実務の3項目全てで60%以上正答。
カトー時代、木っ端微塵に砕け散ってもう二度と受けることはあるまいと絶望した2011年から6年。人生とはわからないもので紆余曲折あり再び。
準備
2月:東京マラソンの為、2月下旬に帰国する予定だったのでその時に参考書を買いそこからスタートでも良いかなと思ったけど、遅すぎの懸念があったので公式WEBサイトから過去問をダウンロードして2月中旬頃スタート。
東京の本屋では、時期が早過ぎの為かあまり選択肢なくパッと目に入ったTACの過去問集とスピード解説書的なものを購入。
3月~5月: まとまった時間がある時→過去問若しくは解説書を読む。間違えた問題、重要そうなポイントはノートではなく暗記カードに書く。過去問は、過去問集と過去5年のものをダウンロードして。実務にはまだ手をつけず。2,3回は全てやってそれ以降は間違えたもののみ。
まとまった時間がない時→その暗記カードを見る。食事、トイレ、移動中等。
6月:ネットでヤバイのは実務というのを呼んだので慌てて実務の練習開始。これは過去10年分。
7月~8月:7月中旬から正解して飛ばしてた問題も含めて通しで5年分やってみる。通関業法は80~90%、関税法/関税定率法は60%~80%、通関実務は80%~85%ぐらいいけた。
9月:通関業法は多分大丈夫そうなのであまり手をつけず、関税法/関税定率法、通関実務を重点的にやる。あと、法律が変わった所は確実に出題されるらしいので、チェック。最後追い込もうと思ったけど、過去問の結果が思いのほか良かったので慢心してダラダラしてしまった感あり。
前々日:東京着。
前日:午前→インターバル、午後→東京VS磐田という充実且つ余裕の1日。
当日:早く出発し過ぎた為、マックでコーヒーを飲みながら30分程落ち着き最終確認。気合のレッドブルを飲み集中力を高める。
余裕をもって会場である東大に到着。緊張感が高まってくる。
通関業法
3項目の中で一番自信がある分野であり、ここで躓いていたら話にならない。自信がない問題も少しあったけど、スラスーラと解けた問題が大半だった。
問題用紙を持ち帰ってよいとのことだったので、速報を楽しむ為問題用紙にも回答をメモ。
関税法/関税定率法
第2関門。序盤は好調だったものの、けっこう悩んでしまう問題もあり苦戦する。一筋縄ではいかない。時間には余裕があったので勘に頼る部分も含めなんとなく全部解答する。問題数が多く疲れた。
昼休み
いつも昼寝してるので、その慣習に従おうかと試みたが、気持ちが昂ぶってるし、場所が悪かった為か寝付けず。問題集に目を通す。次が最難関。
通関実務
1つのミスが命とりになる配点の大きい輸入、輸出通関が思いの外シンプルで逆にこんなんでよいのかと思った。しかし、その後の計算問題、選択問題は難しかった。
終了後
めちゃくちゃ疲れた。やっと終わったという開放感はあったものの確信がもてない出来というより実務がダメな確率が高かったので、晴れ晴れしない。そんな状態で会合のある新橋に向かう。中途半端な時間だったので、街頭アンケートに答えたり、からあげ君を食べたり。やっと終わったんだなーという実感を噛み締めた。