26NOV 2017 7:30pm start
10km: 36:29 7th *10.09km : 36:28 (3:37km) by Garmin
状態:ニュートン後に発生した腰と左踵の痛みがほぼ100%なくなり、心配なく全力出せる。走行距離落としているので、疲労なし。
目標1:来週の福岡に向けて良いイメージを残す、怪我しない
目標2:優勝
目標3:トップ5
就寝:22:15頃
起床:04:55
当日:起床してすぐバナナx1、シリアル多め。それでもなんとなく心もとないかったので、ビブと共にもらったスポーツドリンクを一缶。この一缶が余計だった気がした。
6時過ぎ頃に会場であるクラークキーセントラル着。こんなところがスタートとなるレースは初めて。コースはマリーナ方面に向かって走りぐるっと湾を一周して戻ってくる感じ。写真を見たところ、階段、細い道、急カーブあり。
天候は曇りで涼しめ。ケニア勢はいないものの、なかなかの強豪がスタートラインに現る。遅延することなくスタート。
最初からBが飛ばし追走する。ちょっとしたらAに抜かされる。最初の1kmは3:17/kmとまあまあ。そのままAに着いていきマリーナ方面へ。Bはすぐ後ろ。サンズへと渡る橋がやや登り基調になっており、そこでAに並ぶ。
Aとの直接対決は去年10月のサロモン以来で、その時は1km過ぎたあたりでちぎれ力の差を痛感させられたし、駅伝、リレーのタイム差を見ると今でも力の差はあるはず。
なので、こんなにあっさりと並走する展開になり、仙道のシナリオ的Aのシナリオなのか!?と不安になる。
その後の下りで、また後ろにつく形になるが着いていけるペース。Bも着いてきており、サンズの前あたりでは風よけがわりにBの後ろにもついたりする。
サンズから対岸へと戻る橋の階段あたりで、BとAが並走する形となり自分はその1、2秒ぐらい後ろ。5kmを過ぎ呼吸が荒くなってきた。
橋を渡りきった後にハプニング。FLOATの前を通らなくちゃいけない箇所なのに、前ではなく観客席の下に入ってしまう。
Bはそのままつっ走っていったが、Aと自分は疑問を感じマーシャルに再確認する。
マーシャルは正しい!と言い張ったので、そのまま進むが、観客席の下の狭く背をかがめて走らなくちゃいけないコースだったので、絶対的におかしいと思い自分は再び戻る。Aは進む。
そんなことをしてるうちにFLOATの前を後続のランナーが通り、やっぱり間違っていたことに気づく。
正しいコースに戻った時は時既に遅し。トップ5は無理そうだったし、調整レースだし、ヨロランに続いてまたか、という諦観した気持ちになり完全に集中力が切れた。
残りは3:45/kmペースぐらいでだらだらと走ってしまい失望すべき順位でゴール。
-Comment
後悔1:前週に行われた公式事前コース確認ランに参加しておけばよかった。
後悔2:Bのように突っ走ればよかった。後で気づいたけど、計測マットはどこにも設置されてなかったので。
後悔3:Aのようにタイムをロスしてもそのまま走ればよかった。3位にはなれたかと。
ということで後悔だらけに終わった泣けてくるレース。獲らぬ狸の皮算用。
収穫はハプニング前の5kmを16:53というなかなか良いタイムで走れたこと。
涼しめだったけど、コースは急カーブ、階段、坂ありという難易度高めのだったことを踏まえると上出来。
福岡完全燃焼の為の不完全燃焼だと強引に思いたい。