ys3666のブログ

健全な精神は健全な身体にあれかし

ハセツネ 2022 その1-装備/飲料/食料

エイドなし、給食なし、給水は42km地点の水 or ポカリの1.5Lのみという独特なルールにより、経験、判断力が問われるところ。ハセツネの大きな特徴であり醍醐味であるかと思います。

走る前からハセツネ感を満喫。

 

・飲料

<準備>

16時頃から雨予報で気温も上がらず、平地でも体感的に涼しかったので、1.5Lにした。500mlフラスクx3本。1本はザックの中から出したくないので、1Lで乗り切りたかった。

待機場所の体育館では参加者の話声が聞こえてきたり、恰好を見ることでかなり揺れた。

少な過ぎなのでは!?と。

隣の経験豊かそうな人が同じく1.5Lだったので、ちょっと安心。

 

<結果>

1Lでは厳しく三頭山の前あたりで予備の500mlを投入。

過不足なく良い判断だった。

42km地点での補給は、エネルギーに不安があったので、ポカリ1L、水500mlにした。

 

しかし、既に甘いものを受けつけなくなってきつつあり、水は美味しく感じ、ポカリは気持ち悪く感じたので、後でかなり後悔した。ポカリ500ml、水1Lにしておけば良かったと。

 

・食料

<準備>

およそジェル20個(ほぼメダリスト、必殺のモルテンx1)、スポーツようかんx3個、エネルギーバーx1

塩分アメ数十個

極力ザックを降ろしたくなかったので、コンパクトさを重視して、全てザックの前ポケットとウエストポーチに収まる量に。

 

<結果>

バーとようかんx2本は、前半の登りで摂取。

ジェルは定期的には摂取せず、感覚的に。5-6個余るくらいだったので、量的には丁度良かったかも。もっと正確に記録しておけばよかった。

 

甘くないものが猛烈に食べたくなったので、もっとバリエーションを持たせれば良かった。柿ピーとか。ナッツ類とか。

かさばるものでも42kmでは給水でザック降ろすので、そのタイミングで取り出せるし。

アメは胃腸に負担ないので、かなりの頻度で摂取。アメにもバリエーションが必要。

 

装備

ストック

第一関門::22km以降使えるアイテム。

登り基調なのは前半なので、その部分で使えないのであればいらないかなという判断で却下。

しかし、三頭山の長い登りや御前山、大岳山でも活用できるので持っていっても良かった。

さらには、雨でのヌルヌル地獄の箇所もあったし。

自分の周りでは、持ってない派がマジョリティ。

体育館では、持ってる人が予想以上に多く目につき、とりあえず持参して使うかはその場で判断というのもありだったかも。後悔。

 

ハイドレーション

これも却下。必携品に書いてあったけど、持ってなくても失格にはならないと書いてあったので。

ストックと同じく、これも持参して当日判断でも良かった。

とはいえ、これは無くて良かった。

持参してたら周りに流されて水1.5L入れて走っていたかも。

いかに周りに流されないで自分を信じられるか。

後悔と不安の体育館待機でした。

 

グローブ

杓子(UTMF2019)での恐怖体験があったので、かさばってもモンベルの強力なやつを。

指先は大事。結局使わなかったけど。

 

レインウエア

これも杓子(UTMF2019)での恐怖体験により、軽量のノースフェイスより堅牢のモンベルをチョイス。

雨が降り出して、やや渋滞気味の登りで素早く着用。

ナイスチョイス&ナイスタイミング。レインパンツはなし。

 

ライト

ペツルの強力なやつを頭に、レッドレンザーの微力ライトを非常事態及びペツルバッテリー交換の時用に腰に装着。

ペツルは、バッテリーx3個。なんとか足りた感じ。

最強モードにしても雨中だからか視界が悪い時があり、まあまあ困った。

750ルーメンくらいあるはずなのに。

強力な明るさを持っていた皆様は何を使っているのだろう。

 

キャップ

雨対策で序盤使ったけど、ライトを使い始めたら鬱陶しくなってしまった。

無くて良かったかな。

 

その他

ホイッスル、エマージェンシーキットは携行したけど、ケータイは持たず。

振り返るとリスキーな判断だった気がする。

普通のレースだったら、絶対必携品にはなっているアイテムなので。