坂の上の雲読了しました。
竜馬~に負けず劣らずの超大作でした。
主役の一人だった正岡子規は結構早めに亡くなってしまい。
3巻ぐらいかな。
それぐらいまでは文化的な話もあったけど、その後は、ずっと日露戦争の話。
最初の方はあまり馴染めなかったけど、乃木さん児玉さんの話あたりから急速に面白くなってきた。
秋山兄弟よりこの二人とかロシアのロジェストヴェンスキーの方が印象に残ったかも。
あと伊知地さんとか、ロシアの機械修理の若者とかも印象的だった。
あ、あと忘れちゃいけないのは東郷さんですね。
旅順、奉天、最後の海戦での壮絶な光景をイメージすることができました。
当時の欧州、アジアをとりまく力関係も興味深かった。
本当に戦争は撲滅してほしいものですね。
ロシア。。。
当初の目的とは違った内容だったけど、予想以上に面白かったし、他の司馬さん作品も読みたくなった。